食に関する資格一覧

調理・製菓・フードビジネスのプロになる資格

調理師だけでなく、食に関する資格はたくさんあります!

各資格ページには、資格情報はもちろん、稼げる度や受験資格、資格取得期間の目安、スクール情報や通信講座情報、資格団体名など、知りたい情報が山ほど掲載されています。
気になる資格があったら、ぜひご覧になってみてください。

▼調理・製菓・フードビジネスのプロになる資格

調理・製菓・フードビジネスのプロになる資格カフェプランナー
きき酒師
ソムリエ
チーズプロフェッショナル
ティーインストラクター
デザートクリエイター
バーテンダー
パン製造技能士【国家資格】
調理・製菓・フードビジネスのプロになる資格ビアテイスター
フードアナリスト検定
フードコーディネーター(3級・2級)
家庭料理技能検定(料検)
ふぐ包丁師
ベジタブル&フルーツマイスター(野菜ソムリエ)
ワインエキスパート
栄養士【国家資格】
栄養情報担当者(NR)
菓子製造技能士【国家資格】
管理栄養士【国家資格】
焼酎アドバイザー
食品衛生責任者
製菓衛生師【国家資格】
惣菜管理士
調理師【国家資格】
日本茶インストラクター
日本中国茶普及協会 認定初級インストラクター
フードマエストロ レベル1

カフェプランナー

基礎知識から専門技術までを学び、カフェを総合的にプロデュース

食に関する資格一覧おいしいコーヒーなどをいれ、お客様をセンスよくもてなすことをカフェビジネスととらえて、コーヒーやデザートに関する知識と技術、接客サービス、メニュー開発、店舗設計のノウハウなどを習得し、カフェを総合的にプロデュースするのが、カフェプランナーだ。
カフェ、レストランのオーナー、ホテルや旅館のカフェ、レストラン部門スタッフ、カフェチェーンのスタッフ、食材商社や食関連メーカーのプランナーやアドバイザーなど。

カフェプランナーの資格情報

きき酒師

酒の味を客観的に分析評価し、表現することで、酒の魅力を伝える

食に関する資格一覧きき酒師は、酒の持つ特性を物理的、官能的、心理的な方法で客観的に分析、評価し、表現する技術。日本の伝統文化である酒の魅力や、健康飲料としての効果を正しく伝えるだけでなく、楽しい飲食シーンを演出する役割も担っている。
酒造メーカーやレストラン、酒販店などで、酒を販売する際などに、広範な知識を活かして酒類全般のアドバイスができる。

きき酒師の資格情報

ソムリエ

ワインや料理の知識だけでなく、企画力や管理能力も併せ持つ

食に関する資格一覧ソムリエは、ワインを中心とした飲み物の仕入れや保管管理、料理とワインの組み合わせ、販売サービスなど、ワインに関する一切の業務を担当する。ホテルやレストランからの注目度は高いスペシャリストだ。上級資格にシニア・ソムリエ、名誉称号としてマスター・ソムリエがある。
ホテル、和・洋・中のレストラン、そのほかアルコール飲料を扱う飲食サービス業が活躍の場。

ソムリエの資格情報

チーズプロフェッショナル

専門知識と技能を活かし、チーズのある生活を提案する

食に関する資格一覧チーズを正しく管理し、豊富な知識で消費者にチーズのおいしさや楽しさを伝えるのがチーズプロフェッショナル。資格試験でチーズのある健康的な食生活の提案と日本特有のチーズ文化の形成をめざし、チーズの知識、販売とサービスに関する技術・技能を認定する。
資格認定試験に合格すれば、各方面での信頼を得ることができ、ホテルやレストランのサービスの現場や専門店、チーズセミナーの講師などで活躍できる。

チーズプロフェッショナルの資格情報

ティーインストラクター

紅茶をより楽しむために、基礎知識から品質管理までを学んで取得

食に関する資格一覧ヘルシーな飲み物としてだけでなく、心のゆとりや楽しみも与えてくれ、広く日常的に愛飲されている紅茶。よりおいしく紅茶を飲むためには、紅茶に関する知識を深め、正しい紅茶の入れ方を実践することが大切。ティーインストラクターはそれらを教え、指導する。
紅茶セミナーやティーフェアなどのインストラクターや自宅で紅茶教室を開くなど。近年は紅茶専門店も多く、就職すれば資格取得者は有利。

ティーインストラクターの資格情報

デザートクリエイター

消費者が求めるよりおいしいデザートをクリエイトする資格

食に関する資格一覧デザートは、洋菓子、和菓子、フルーツと、その種類は多岐に渡る。昨今は消費者のデザートに対する趣味や嗜好も多様化し、また海外のデザート情報や輸入も活発だ。こうした背景により、デザートに関する知識と技術へのニーズが高まって、04年にデザートクリエイターの資格が誕生した。
レストランやカフェのオーナー、ホテルや旅館、観光業において、レストラン部門などでメニュー開発をするなど活躍できる。

デザートクリエイターの資格情報

バーテンダー

プロの技術とサービスで信頼を得、人の満足を喜びにする職業

食に関する資格一覧調酒の技術とプロ意識に根ざしたサービス、巧みな話術でお客様に満足を与えられる職業がバーテンダー。資格は、“NBA 認定バーテンダー資格証書”“NBA 認定バーテンダー技能検定合格証書”“IBA 認定インターナショナル・バーテンダー資格証書”の3段階ある。
カクテルバーやホテルなど。年に1度の全国バーテンダー技能競技大会に入賞するなど、客観的にも実力を認められればさらに評価は上がり、活躍の場も広がるはずだ。

バーテンダーの資格情報

パン製造技能士

国家資格を取得して「おいしい!」といわれるパン作りをめざす

食に関する資格一覧パン生地の材料の配合、仕込み、発酵から仕上げ、製品検査まで、パンの製造技能について検定する国家資格がパン製造技能士だ。パンの生地は「生きもの」なので、パン作りは苦労も多いがおもしろさも格別。味ひとつで「行列のできるパン屋さん」も夢ではない。
ホテル、レストラン、パン屋さんなどでは、取得していると役に立つ。独立自営の道も開かれている。

【国家資格】
パン製造技能士の資格情報

ビアテイスター

ビールの味、歴史、文化すべてを知り尽くし、官能評価をするプロ

食に関する資格一覧ビールの選び方のポイントやおいしい飲み方をアドバイスする専門家。世界で70種類以上もあるといわれるビールについての知識だけでなく、五感を駆使してビールの味や品質を評価する。ビアテイスターの資格は、日本地ビール協会が呼称認定を行っている。
ビール会社、ビール関連会社、ホテル、レストラン、酒販店、地ビールメーカーなどで活躍できる。一般のビール愛好者の受験者も多い。

ビアテイスターの資格情報

フードアナリスト検定

「食べて・評価して・表現する」食や食空間を評価・分析する専門家

食に関する資格一覧レストランや料理飲食店に行って実際に飲食サービスを受け、正しい食・食空間・食文化に対する知識や教養をもとに、1つ星から5つ星まで格付けするのがフードアナリストだ。
飲食店の支配人やマネージャー、料理研究家、フードライター、フードジャーナリスト、飲食専門コンサルタントなどへの近道となる。

フードアナリスト検定の資格情報

フードコーディネーター(3級・2級)

食に関する幅広い知識と経験で、フードビジネスをコーディネート

食に関する資格一覧各分野のさまざまな領域で、調理師、栄養士、メニュープランナー、テーブルプランナーなどのスペシャリストが活躍する食の世界。そこで幅広い知識と総合的な視点を持ち、各分野との連携を図って情報交換を密にし、フードビジネスをトータルにコーディネートする。
レストラン・プロデュース、食の商品開発、メニュー開発、食のイベント、フードビジネスのコーディネートなど、3級に加え2級を取得すれば、活躍の場は広い。

フードコーディネーター(3級・2級)の資格情報

フードマエストロ レベル1

繊細で豊かな味覚と食を伝える「違いのわかる食べ手」

食に関する資格一覧食の基本(素材や成り立ち、文化、味覚、日本の現状)を知った上で、食べる楽しみ、調理する楽しみを伝えられる人材を資格化し、食べること、調理に個人の指針が持てるような人材を増やしていくことを目的とした資格。08年にはレベル2も開講の予定。
素材を知る達人、素材を組み立てる達人、味覚の達人、食文化を担う達人として、あらゆるシーンで実践的に食を知り伝えていく。

フードマエストロ レベル1の資格情報

ふぐ包丁師

おいしいけれど毒が怖いふぐを安全に調理する専門技術はニーズも高い

食に関する資格一覧ふぐは内臓や皮などに猛毒を含み、食べた人が命に関わる中毒を起こすことがある。そのため多くの都道府県が条例や要綱などでふぐの取り扱いの規制を行なっている。ふぐを安全に調理する高い技術で、ニーズも高い。
ふぐを取り扱う料理店、ホテル、高級料亭など、特殊な技能だけに活躍の場はある。ふぐを食品として提供する店を開業する際は、神奈川県の場合、ふぐ認証店の認証を受けなければならない。

ふぐ包丁師の資格情報

ベジタブル&フルーツマイスター(野菜ソムリエ)

野菜や果物のプロとして知識や情報を提供し、食生活を提案

食に関する資格一覧野菜と果物のおいしさや魅力を伝えるのがベジタブル&フルーツマイスター。野菜や果物の種類や特性、栄養、素材に合った食べ方、盛り付けなどの総合的な知識を幅広く身につけ、生産者と生活者のパイプ役として売り場の活性化や商品企画に貢献できる。
スーパーやデパートの青果売場、料理講師、飲食店経営、食品メーカーなど、活躍の場は広い。「食生活を充実させたい」という場合にも役に立つ。

ベジタブル&フルーツマイスター(野菜ソムリエ)の資格情報

ワインエキスパート

「ワインに強い料理の先生になる」など、資格を活かす道はたくさんある

食に関する資格一覧協会認定のソムリエやワインアドバイザーは、いずれもプロとして活躍するための資格。「一般のワイン愛好家でも挑戦できる認定試験を実施してほしい」というアマチュアのワイン愛好家からの要望に応えてできたのが、このワインエキスパートの資格だ。
ワインの品質判定の実力を証明する資格なので、将来料理教室の先生や飲食・サービス業界に就職したいと思ったら、アピールポイントになるので取得をめざすとよい。

ワインエキスパートの資格情報

栄養士

食事の管理や栄養指導を通して“食”に貢献。

食に関する資格一覧栄養士になるには、厚生労働大臣が指定する栄養士養成施設で所定の課程を履修して卒業することが必要。その後、各都道府県に申請すれば無試験で資格を取得できる。実務経験を積んで国家試験に合格すれば、上位資格である管理栄養士の資格を取得できる。
事業所給食施設、介護・老人福祉施設や児童施設、学校の給食センターでの献立作成、食事管理、栄養指導、食材発注や調理員への栄養に関する指導、給食施設の衛生管理など。

【国家資格】
栄養士の資格情報

栄養情報担当者(NR)

健康・栄養食品に関する正確な情報を消費者に提供する役割を担う

食に関する資格一覧健康・栄養食品に関する正確な情報・知識を有し、「NR」の名称を用いて消費者に対して適切な情報を提供する役割を担っているのが、栄養情報担当者。独立行政法人国立健康・栄養研究所理事長が認定する。
食品・健康食品メーカーの企画開発、提案営業、販売促進、ドラッグストアなどでの説明販売・相談、「健康食品」などの利用について、消費者の健康状態に応じた適切な取り方のアドバイスを行うなど、幅広く活躍できる。

栄養情報担当者(NR)の資格情報

家庭料理技能検定(料検)

食生活に関する正しい知識と料理の腕前を試すチャンスに

食に関する資格一覧文部科学省後援の家庭料理技能検定は、食生活に関する正しい知識が持てることと同時に、味・見た目・栄養バランスのよい料理が作れ、健康になることを目的とした資格である。級は1〜4級があり、試験は筆記試験と実技試験がある。2級以上の資格が得られればプロレベルで、教室を開く際にも役に立つ。学校の栄養職員や介護福祉施設、在宅介護の現場など、活躍の場は多い。また、日ごろの料理の腕前を試すよい機会でもある。

家庭料理技能検定(料検)の資格情報

菓子製造技能士

菓子の製造技能を検定する国家資格で、取得すれば実力の証明に

食に関する資格一覧国が検定・公証している技能士の国家資格のひとつ(技能士とは、技能を検定し、公証する職業能力の国家検定制度で、合格すると技能士の称号が得られる)。菓子製造技能士は、洋菓子部門と和菓子部門があり、それぞれ1級と2級がある。
ホテル、レストラン、洋菓子店、和菓子店などでは、取得していると役に立つ。独立自営の道も開かれている。

【国家資格】
菓子製造技能士の資格情報

管理栄養士

傷病者に対する療養や個人の健康保持のための栄養指導を行う

食に関する資格一覧栄養士をステップアップさせた資格。「傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導」や「個人の身体の状況、栄養状態などに応じた高度の専門的知識および技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導」などを行う。
病院や福祉施設、学校、企業の健康管理室など、活躍の場は広い。高齢化や生活習慣病の増加により、食生活のあり方が見直されているなか、専門知識を持った栄養指導のプロに対するニーズはより高まっている。

【国家資格】
管理栄養士の資格情報

焼酎アドバイザー

広い知識と演出能力で、焼酎をおいしく楽しく飲む方法をアドバイス

食に関する資格一覧焼酎をおいしく飲み、合う料理と共に味わいながら楽しい時間を過ごすためのアドバイスをするのが、焼酎アドバイザー。焼酎の歴史から最新の焼酎情報、テイスティング、演出方法まで、幅広い知識と技能を駆使して新しい焼酎ライフを提案する。
レストランや飲食店、近年は焼酎愛好家の増加に伴い、専門店もあるので、そういうところで知識を活かして活躍できる。ほかにも、酒造メーカー、酒類販売店など。

焼酎アドバイザーの資格情報

食品衛生責任者

食品関係の仕事をするなら、なくてはならない資格

食に関する資格一覧食品の製造販売や飲食店を経営するなど、食品に関わる事業を行う場合、必ず必要なのが、営業許可とこの食品衛生責任者の資格だ。衛生の自主管理が目的で、その役割は、従業員の衛生教育、施設の管理、食品取り扱い設備の管理など。食品関係の仕事をするには、なくてはならない重要な資格だ。講習では、衛生法規(2時間)、公衆衛生学(1時間)、食品衛生学(3時間)を学ぶ。なお栄養士、調理師、製菓衛生師、食鳥処理衛生管理者、船舶料理士および食品衛生管理者、食品衛生監視員の有資格者は、講習会を受けなくても食品衛生責任者になれる。食品の製造販売、飲食店を経営する場合は営業許可証と共に必要な資格。将来開業を目指して資格だけ先に取得するのもよい。

食品衛生責任者の資格情報

製菓衛生師

おいしく安全なお菓子を作る知識と技術を持つ証明となる国家資格

食に関する資格一覧多くの食材を使うことによって菓子製造の過程はますます複雑になっている。製菓衛生師は、おいしくしかも安全なお菓子を作るための知識や技術を備えたと認められた者に与えられる国家資格だ。
ホテル、レストラン、洋菓子店、パン屋さんなどでは、取得していると役に立つ。店の衛生管理イコール製菓衛生師とも言えるので、将来経営者として店を持ちたいと考えている人は取得をめざすとよい。

【国家資格】
製菓衛生師の資格情報

惣菜管理士

惣菜の質の向上を目指し、専門知識を身につける

食に関する資格一覧人々の豊かな食生活に欠かせない惣菜だが、食に対する嗜好はどんどん多様化し、惣菜産業も一大産業に成長している。そのなかで、惣菜の製造や流通、販売などに携わる者がその知識と技術の向上を図り、より安全で質のよい惣菜を提供することを目的にしたのが、惣菜管理士の資格だ。
惣菜の製造、流通、販売などの企業で、専門の知識を役立てることができる。

惣菜管理士の資格情報

調理師

取得者300万人以上のポピュラーな資格

食に関する資格一覧調理師の名称を用いて調理の仕事ができる者として、都道府県知事の免許を受けた者。調理の仕事に就くには必ずしも取得しなくてもよいが、やはりあったほうが有利な資格。
日本料理、西洋料理、中華料理などの飲食店、企業や病院などの給食、食品関係企業の開発部門など、料理がつくられるあらゆるところに活躍の場がある。実力をつければ、一流のレストランや料亭でトップに立ったり、独立して飲食店のオーナーになることも可能だ。

【国家資格】
調理師の資格情報

日本茶インストラクター

お茶と消費者との架け橋になり、日本茶の文化や楽しみ方を伝える

食に関する資格一覧健康に対する効能や効果が明らかにされ、関心が高まっている“日本茶”。文化的、保健的背景を持つ日本茶の正しい知識を普及し、茶文化の発展を目的に制定されたのがこの資格。
日本茶販売店での消費者へのアドバイス、日本茶教室の開催、学校やカルチャースクールなどの講習会講師、日本茶カフェのプロデュース、茶関連イベントのナビゲーターなどで知識と技能を活かせる。海外で日本茶を通じて日本文化を紹介する人も増えている。

日本茶インストラクターの資格情報

日本中国茶普及協会 認定初級インストラクター

楽しく深い中国茶の知識を身につけて普及活動に力を発揮

食に関する資格一覧中国茶の基礎的な知識を習得し、その美味しさ・楽しさを理解して、中国茶の普及活動と初歩的な指導をすることができる資格。上級資格として上級インストラクター、高級インストラクターがある。
多彩な中国茶が幅広く普及している日本において、中国茶をさらに広く普及・発展させていく一翼を担う。教室などで初歩的な指導もできる。

日本中国茶普及協会 認定初級インストラクターの資格情報

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